雑木の庭・アオダモと低木・川崎市新築一戸建て

雑木の庭で葉ばりのあるアオダモを中心に植栽し、調和する低木を選定し植栽した現場を紹介します。川崎市のご新築一戸建てのお庭です。お取引先工務店様のお客様の現場です。石段は趣のある蜷川御影石での造作となっています。当社で駐車場土間コンクリート打設、玄関前コンクリート打設、芝張り、砂利敷き、植栽工事、石段造作を行いました。

【蜷川御影石の石段】

植栽選びは、生産屋さんに自ら足を運び一本一本自然樹形のものを厳選しています。

今回は葉ばりのあるアオダモをお庭の中心に植栽し、お庭の空間を優しく包み込んでくれているような感じにしました。

同じアオダモでも様々な樹形のものがあり、真っ直ぐすぎたり、曲がりすぎなものもあるので、しっかりと自らの目で確認して、そのお庭の空間にはどの植栽が最適なのかを考えています。

↓樹高が一番高いのがアオダモです。

メインツリーのアオダモと調和する低木、地被類も一本一本厳選しています。自然さが出るように景石も据えました。

自社にて数は少ないですが、低、中、高木をそれぞれ栽培し、その植木がどのように育つのかをしっかりと観察しています。

目隠しとなるように枝ぶりの柔らかいヒメシャラと低木類を植栽しました。砂利は北海道で採取された玉砂利を使用しています。濡れると綺麗な色味になります。

倉地造園設計は、自然素材を用いてお住まいの環境に自然のやわらかさ、ぬくもりを造作しています。